2010年3月アーカイブ

蔵の道

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浅間温泉内になまこ壁が数箇所あります。
ちなみに写真は当館のすぐ隣の小道。
なんだか散歩に出かけたくなりませんか?
 
なまこ壁とは壁面に四角い平瓦を並べて張り、
その継ぎ目を白漆喰でかまぼこ型に盛
り上げたもので、
形がなまこに似ていることからそう呼ばれています。

江戸時代に防火・防湿建築として普及したものです。
当時はなまこ壁の工事に大金がかかったので
漆喰の盛り上がり方が高いほどその家はお金持ちといわれています。

土蔵もおしゃれにしたい粋な心が伝わってきます。

浅間温泉内の他のなまこ壁には亀甲型もありますので探してみてくださいね。 

(廣谷)


雨の日の美術館

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「雨の休日、さて何をして遊ぼうか。
そうだ、雨の日は美術館にかぎる。
 
傘を一本もって松本市美術館に、でかけました。

いつの間にか、梅の花がほころび、桜が芽をつけ、
もう雨も苦にならない季節です。

着くとすぐに、おなじみの水玉の入ったチューリップ。
松本出身の草間弥生作「幻の華」が目にはいります。
花が立ち上がりそうに見えるのは、今日の雨のせいでしょうか。

4月4日まで、
【薔薇空間】-19世紀のフランス宮廷で愛された美しき薔薇の絵画―
展示しています。

ホワイトデー3月14日は、女性の方無料。
美術館好きの方、建物入口の「幻の花」だけでも十分面白いです。

●松本市美術館
(岡野)

春 想う

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"菜の花畠に入日薄れ
  見わたす山の端霞ふかし"

唱歌「朧月夜」の歌詞の一節です。

この「菜の花」、実は長野のお漬け物の定番
野沢菜の「菜」であると言われています。

通常野沢菜は11月頃収穫し漬け込みますが、
雪の下で春を待ち続けた蕪は、
やがてアブラナのような黄色の花を咲かせます。

作詞者 高野辰之は、
飯山市で教鞭を執っていた時期があり、
印象強かった菜の花畠の光景を歌詞にしたそうです。

白と暗色系ばかりの長い冬を越え、
一面に広がったや鮮かな黄色の花は、
当時の人々にどれだけ安堵と幸福感をもたらしたことでしょう。

また、高野辰之は「春が来た」「春の小川」の作詞者としても知られています。
視覚や聴覚にまで訴えかけてくる抒情性は、
長野の豊かな自然の中で育まれたものでしょうか。

冬の厳しさを身に沁みて実感してきた人の、
春を謳う言葉の美しさにほれぼれしながら、
雪の中でも咲き続ける梅を見上げる今日この頃です。

(浦島)

狩りはいかがですか?

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3月になり、だんだん春らしくなってきました。

この季節になるといろいろな所で「苺フェア」や「苺尽くし」などの言葉を目にするようになります。

苺の旬の季節がやってまいりました、そこで苺狩りに行ってきました。

今の時期はまだ寒いんじゃないかと思うかもしれませんが、
苺はハウスで栽培されているので風や寒さを気にせずに楽しめます。
苺の種類も章姫や女峰などいくつかあり食べ比べもできます。

その日来ていた他のお客さんも、最初は楽しそうに食べていたのですが、
だんだんいかに大きく美味しそうな苺を採るかに夢中になっていて、
その目はまるで獲物を探すハンターのようでした。

どうして苺を摘みながら食べるというほのぼのとした体験なのに
『狩り』という言葉を使っているのか疑問に思っていたのですが、あの目を見て納得しました。
結局私は30ヶほど食べたのですが、60ヶ以上食べた強者もいました。

しかし苺は、美肌効果のあるビタミンCや整腸作用のあるペクチン、
高血圧を予防するカリウムなどのミネラルをバランスよく含んでいる果物なので、
食べ過ぎなど気にせず、どれだけ食べられるかを試してみてもいいかもしれませんね。

松本市付近では北安曇野にある「かぼちゃやま農場」や諏訪にある「諏訪湖いちご農園」
で体験する事が出来ます。

当庵にお越しの際は是非、「狩り」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

かぼちゃやま農場   0261-62-0187
諏訪湖いちご農園      0266-53-5533

(中原)

春の訪れ

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信州にも春の訪れを告げてくれる福寿草が
咲き始めています。

福寿草は黄色の愛らしい花。

花は陽が当たると開き
陽が沈むとしぼむ、ちょっと淋しい花。

でも...

福寿草は新年を祝う花として
別名「元日草」と呼ばれ、
その名の通り
"幸せと長寿を祝う花"として
親しまれています。

「福寿草まつり」が松本市四賀の赤怒田福寿草公園で
3月6日(土)~3月27日(土)まで開催されます。

赤怒田から殿野入に至る1.5キロメートルおよそ50万株の
福寿草は長野県下、随一の自生の群生地と評価されています。

「福寿草まつり」の会場までは貴祥庵からお車で約20分位かかります。
当庵スタッフに申しつけくださればご案内をさせて頂きます。

(塩入)

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